1) |
クラブ・アンテナ |
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従来、レース鳩の個体識別は鳩の脚に装着されている脚環番号でなされていましたが、本システムの場合、脚環番号とチップ・リングに内蔵されているID番号をカップリングすることにより、つまり2つの番号を組み合わせすることにより作動します。
鳩レースに参加する際の参加資格登録(初期登録)はこのカップリングによって実現されます。その一翼を担うのがクラブ・アンテナです。また、このアンテナはバスケッティング(持寄り)でも活用されます。
※旧型クラブ・アンテナは、新チップ(Hitag-Sタイプ)には対応しておりません。
新型クラブ・アンテナ
旧チップ(Hitag-2タイプ)と新チップ(Hitag-Sタイプ)の両方に対応するクラブ・アンテナ。アンテナと一体化した大きなディスプレイには、大きな文字で時間と日付を表示。旧型クラブ・アンテナよりスピーディな読み取り書き込みを可能にしました。電波時計を背面に直に接続できるので、閉函・開函規正が簡単に行えます。
※ケーブル等のアクセサリーは、すべて旧型クラブ・システムのものをそのまま使用できます。(下記)
●電源コード |
●PCケーブル(RS232) |
●プリンターケーブル |
●旧クラブアンテナケーブル |
●CNN(クラブ・ネットワーク・ノード) |
●認定キー ・トップU&トップ用 ・エクスプレス用 |
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2) |
マスター・クロック(親時計)と電波時計 |
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クラブ・アンテナではマスター・クロックが内蔵されており、本システムではこの時計のみ規正(閉函、開函とも)します。従来は手動で行ってきた時刻規正ですが、電波時計を使用すれば、正しい年月日と時刻を刻むことが出来るので、規正ミスはありません。 |
3) |
認定キー |
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連合会、支部のレース運営が公正、厳格におこなわれるために、クラブ・システムを運用する際、必ず認定キーが必要となります。このキーは連合会、支部の責任者が厳重に管理しなくてはなりません。バスケッティング、カップリング、マスター・クロックの規正、審査で、それぞれの認定キーを使用します。 |
4) |
CNN(クラブ・ネットワーク・ノード)
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3タイプの記録時計(アティス・トップU、アティス・トップ、エクスプレス)とクラブ・アンテナを交信させるためのアダプターとして使用します。 |
5) |
CPN(クラブ・プリンター・ノード) ※旧型クラブ・システムのみで使用 |
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バスケッティングでも審査でもCPNを使って必ずデータをプリント・アウトすることによって、ようやく完了することができます。その原始記録はトラブル防止のための重要な資料となりますから大切に保存してください。
※新型クラブ・システムでは、プリンターケーブルを直にクラブ・アンテナに接続するため、CPNは不要です。 |
6) |
クラブ・ポイント ※旧型クラブ・システムのみで使用 |
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4)CNNと5)CPNが一体化されたもの。電波時計もここに接続されます。 ※新型クラブ・システムでは、電波時計を直にクラブ・アンテナに接続出来るため、クラブ・ポイントは不要です。 |
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