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 ニッポンTODAY
 

和製オルレアン開幕!
第1回東日本オール関東オープンレース放鳩を追う

 昨年秋、日本鳩界に新たなドリームレースが生まれた。その名も“東日本オール関東オープンレース”。関東中から鳩を持ち寄り、岩手県盛岡市から飛ばす。世界的若鳩の祭典・オルレアンを目標に掲げたこの一戦が、11月27日開催。本誌取材班はこの和製オルレアンの放鳩を追った。 


  ★朝陽を浴び勢い良くコンテナから飛び出していくレーサー陣

 

“万能力”の秘密
2010年度三賞鳩舎の万能血統を探る&全日本最強飛び筋誌上オークション

 

 
ニッポンTODAY
 
    本領発揮の瞬間
   2010年秋期埼玉Rg7,121羽中
        総合優勝&3位&6位

      (東地区3,508羽中1・2・3)
   外山敏雄&芳和父子

     (埼玉吉川連合会)

 幸運に助けられて勝つこともあれば、不運に足下をすくわれて負けることもあるのが鳩レースとはいえ、この父子の半世紀は不運のみにまといつかれた印象が強い。数え切れないほどの総合シングル入りを果たした末の、初の総合優勝。それは初めて訪れた、本領発揮の瞬間だった。
 
   千葉モスキートの帰巣性
    2010年春ニュー近畿GN
          唯一羽帰り総合優勝!
      千葉明夫鳩舎(京阪連合会)


 GN唯一羽帰り完全総合優勝。この快挙を成し遂げたのが、モスキート千葉ラインを駆使する強豪・千葉明夫鳩舎である。近親で成功した長距離ライン。“千葉モスキート”の真髄に迫る。
 
  半世紀 Half a century
   鳩と共に生きたある五十年史 Vol.2
   勝利も栄誉も夢の副産物
          高山哲鳩舎(横浜連合会)

 「不動産並みの値がつけられた“ボードワン”を皮切りに、世界中のフライターの垂涎の的となった超銘鳩を次々と導入した日本屈指の銘鳩コレクター」という人物像も、「ほぼすべてのレースで総合優勝を果たし、GCHを3羽も創出した神奈川県を代表する古豪」という人物像も、事実でありながら本人にとってはいわば虚像でしなかった。実像は「夢追い人」。その胸中には、子供の頃に抱いた夢と決意、鳩への想い、そして楽しみ方が、原型のままみずみずしく保全されていた。

 

 
 ヨーロッパTODAY

ブールジュの大空に走る稲光
  06年〜08年3年連続ブールジュNベスト
  3入賞 今やベルギー随一のスピード系に
          ジョニー&イヴス・ジョンカー
 3年連続ベスト3入賞のトリを務めた“トルネード”は翌年も、さらに翌々年も雄飛し続け、再度ブールジュNで16位に入賞していた。超越的な速さに加え、万羽参加の檜舞台で2位に入った貴重な俊鳩を平然と使い続けられる、驚異の帰巣性と安定性を併せ持つ、ザベルの血。00年ブールジュNワンツーの快挙から十年に亘る熟成期間を経て、その血筋はベルギー屈指の――いや、現時点ではベルギー随一と言っても過言ではないスピード銘系へと進化していた。
 
■逆境で際立つ異彩
 09年マルセイユ・オランダN3,999羽中優勝  ジェル・ファン・ヒューテン
 ライバルたちの足枷となるなら、その血筋にとって逆境は順境に等しかった。好分速戦では他のどのレーサーよりも追い風をうまく捉え、耐久戦では幾多の苦難をものともせずに乗り越える。いかなる展開でも最上位集団に食い込み、チャンスがあれば確実にものにする驚異の血――。優勝鳩、“コンタドール”は、スケルケンス系の申し子だった。
 
 
▼その他 連載記事
 
■連載61 及川シャンテリー系 新たな怪物の予感 及川 茂鳩舎
■連載50 アイキュウの輪 交友関係からみる意外な素顔 梅原幸夫さん
■連載2  HALF A CENTURY 鳩と共に生きたある50年史 高山 哲さん
■連載37 TO PIGEON BEGINNER 鳩レースのイ・ロ・ハ 講師・内田雅士氏
 

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